学生時代は、お金がないから大して物が増えることはなかったけれど、働き始めてから千趣会やフェリシモのカタログ通販でタオルやハンカチ、様々な雑貨や文房具コレクションにはまっていった。

月額○円以上買うとプレゼントされる雑貨も欲しくてそれもコレクション。

AVON化粧品のカタログが郵便受けに入ることがあり、可愛いアクセサリーにはまって、それもコレクション。

一つ々は、それ程かさばる物ではないが、使うのが目的ではないからどんどん届いたダンボール箱ごと増えていった。

時々、種類ごとにダンボール箱に詰め直しては眺めることに満足していた。

キッチン用品や生活雑貨、調味料等の買い物も無くなってから買い足すスタイルではなく、予備がないと不安になるので、物がどんどん増えていった。

結婚後、通販は一旦やめたが、保育園や近所の幼稚園のバザーに出かけては、タオルや雑貨を買い込んでいた。

昨日の続きですが、元夫の連絡に呆れながらも、結局振り込みしてしまった。

幸い２ヶ月半位の帰省中、お金の無心は一度で済んだ。

帰省中は、暴力から開放され、のんびり過ごすことが出来たせいか、お腹の赤ちゃんも順調で出産予定日を数日過ぎてから大きな赤ちゃんを産むことが出来た。

産後の肥立ちも良く、赤ちゃんもすくすく育ち表情豊かな可愛い女児だった。

いつまでも実家に居たかったが産後休暇終了後、再び元夫との生活が再開した。

すぐ保育園に預けるつもりはなく、４月までの数ヶ月はのんびりしようかと思っていたが何と会社の先輩が個人で預かってくれる人を探してくれていたので断り切れず預けて仕事に復帰した。

元夫は無職の私を養うつもりはサラサラなく、預かりさんが見付かったことを喜んでいた。

今日は自転車屋さんで空気を入れてもらいました。

数年前に友人から貰った空気入れがあるんだけど、２年振り位に自転車に乗ろうと思い使ってみたら、シューシューと空気が漏れる音がして空気を入れることが出来なかった。

てっきりパンク!と思っていたら、注入口のチューブを取り替えて貰うだけで無事空気を入れることが出来ました。

空気入れって壊れることがあるんですね～。

我ながらよく過去のことを思い出して綴れるなあと思うが、過去の私に手紙が出せるなら日時詳細な記録を残しておけと言いたい。そして痣程度で治療が要らなくても病院を受診して証拠を残しておけと言いたい。

今現在DVで苦しんでいる人たち、辛くても記録を残してくださいね。

さて、産休中に実家に帰省中の私に連絡してきた元夫の話とは…

「生活費が足りなくなってきたから金を振り込め」という、呆れた内容だった。

私は元夫から給料明細書を見せて貰ったことは一度もなかった。

光熱費や家賃、食費等を折半した金額を手渡しされていた。

家賃と光熱費の引き落とし口座は私が管理していて常に不足しないように一定の金額を入れていた。

産婦人科でかかる医療費は全て私が払い、出産費用も元夫からは１円も貰っていなかった。

帰省にあたり手土産を買ったのも新幹線の切符を買ったのも私、元夫一人の食費を払ってあげる義理はなかった。

独身時代は自炊していた筈なのに、毎日飲み歩き外食三昧だったのだろう。