DVとADHD ⑤
独身の頃、料理に自信がなかったのでベターホームの料理教室に何年間か通っていた。
何年間というと凄いが月に一度の教室だった。
なので結婚後も数年間は味噌汁だけは昆布やカツオ節から出汁をとり作っていた。
作業が遅く応用力がないので料理のレパートリーは中々というか全然増えなかった…
それでも料理の本を買ってきては、数時間かけて作っていた。
妊娠してからも暴力は続いていた。
元夫は、確信犯だった。
警察沙汰になるような例えば、骨折や捻挫させるような暴力にならないように加減していた。
何故なら自分でこう語っていた事があるからだ。
「警察沙汰になって自分の人生を棒に振るような馬鹿はしない」
と薄ら笑いを浮かべて言っていたのだ!
仕事していたので毎日足が棒のように痛かったが、ただの一度も労りの言動が見られず、それどころかソファーに座っていると
「俺がソファーの上を片付けたのに何でオマエが座るんだ!」
と思い切りふくらはぎを蹴られた。
日により、背中を蹴られた。お腹以外なら平気だと考えていたようだ。
私は、精神衛生に努めようと常にクラシック音楽を聴き気を紛らわす毎日だった。
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